パソコンを使用した脳の高次機能測定検査です。(ご希望の方のみ行います。)
リコード法の認知機能検査としても利用されています。
物忘れや仕事のミスが増えてきているけれども、日常生活は普通に送れている方が対象となります。
パソコンの操作に不慣れでも問題はありません。
初期・軽度の時には通常の長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)やMMSE検査などでは異常を検出しにくいため、Cognitraxを使用して細かな異常を調べます。
物忘れは初期の認知症、軽度認知障害、うつ状態、てんかんなどでも現れます。アスペルガー、注意欠陥障害の不調時にも、物忘れやミスが増えます。
Cognitraxにより下記の項目を測定し、各々の標準化スコア・%スコアから、どの領域の機能が低下しているかを判断します。
●総合記憶力
●言語記憶力
●視覚記憶力
●認知機能速度
●反応時間
●総合注意力
●持続的注意力
●単純注意力
●認知柔軟性
●処理速度
●運動速度
●実行機能
●社会的認知
●論理思考
●ワーキングメモリー
●神経認知インデックス(NCI)
結果は即日プリントしてお渡しします。
費用は自費(4400円)となりますが、若い方、社会人の方、初期や軽度の物忘れの方はご検討下さい。