●頭痛外来では、下記のような問診票をお渡しいたします。
●血液検査やCT・エコー・X線などを行うこともあります。
●月に1回位の頭痛薬ですむように体質を改善するのが目標です。
●目標を達成するまでに、2週間から6ヶ月程度かかる場合があります。
頭痛専門医・脳神経外科専門医による頭痛、めまい外来 | 大阪府豊中市 |土日祝日も診療 | 片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛 他
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- いつ頃からか (かなり前から・数日前から・今日から)
- 始まり方 (前ぶれの後から・朝から・前ぶれ無く突然・午後から徐々に・その他)
- 痛む場所 (コメカミ・後頭部・目の奥・頭頂部・頭全体その他)
- 痛み方 (締め付け・脈を打つ・ビリビリ・重い感じ・時々ズキっと痛む・その他)
- 痛みの程度 (仕事が出来ない・なんとか仕事ができる・ごく軽い)
- 吐き気は (吐いた・吐きそう・吐き気はしない)
- 頭痛時に光や音やニオイなどに敏感になるか (非常に敏感・少し敏感・そうでもない)
- 動くと痛みが悪化するか (悪化する・良くなる・変わらない)
- 持続時間は (数秒・数分・数時間・一日中・数日続く・毎日)
- 頭痛の前ぶれは (目がチカチカ・視界がぼやける・手足や顔のしびれ・特になし)
- 頭痛の頻度は (年に数回・月に数回・週に数回・ほぼ毎日)
- 歩行は (歩きにくい・めまいがする・フワフワする・問題ない)
- 立つと悪化するか (悪化する・変わらない・良くなる)
- 過去にこのような頭痛は (よくある・何回かあった・初めて)
- 今回の痛みは (徐々に悪化・ましになっている・変わらない)
- 頭痛時に (涙・鼻水、鼻づまり・目を開けにくい・目が充血する・いずれもなし)
- 適度な運動は (毎日・週に数回・月に数回・ほとんどしない)
- 引越し・新しい家具など (最近引っ越した・家具を新調・なし)
- 休日と平日とどちらが痛むか (休日・平日・特に決まっていない)
- 入浴またはシャワーで (悪化する・変わらない・改善する)
- 寝不足・寝すぎで (寝不足で悪化する・寝すぎで悪化する・関係ない)
- お酒で (悪化する・変わらない・改善する)
- 人ごみで (悪化する・変わらない・改善する)
- 気候の変化で (悪化する・変わらない・改善する)
- 月経中・前後に (悪化する・変わらない・改善する)
- 生理痛・排卵痛は (すごくある・少しある・ない)
- 胃腸は丈夫か (丈夫・普通・弱い)
- 最も調子が悪い時間帯は (午前・午後・夜・決まっていない)
- 寝起きは (良い・悪い・かなり悪い)
- 全身のだるさは (かなりある・少しある・ほとんどない)
- 体温は (高熱・微熱・平熱)
- 睡眠状態は (かなり不眠・時々不眠・よく眠れている・朝起きにくい)
- 何か不安やプレッシャーはあるか (かなりある・少しある・ほとんど無い)
- 昼間の集中力は (とても悪い・あまり良くない・良い)
- 肩こりの自覚は (かなりある・たまにある・ほとんどない)
- 頭部打撲やむち打ちの経験は (何度かある・一度ある・ない)
- 家族に頭痛もちの人は (祖父母・両親・兄弟・特にいない)
- 普段の血圧は (高い・低い・正常)
- もともと体力は (自信がある・あまりない・虚弱)
- 喉はよく乾くか (とても乾く・普通・そうでもない)
- 汗は (汗っかき・普通・あまりかかない)
- 動悸は (よくする・たまにする・ほとんどしない)
- 尿は (よく出る・普通・あまり出ない)
- 便通は (便秘気味・下痢気味・普通)
- 他人に比べて (寒がり・暑がり・どちらでもない・どちらもある)
- 顔や足のむくみ (顔がむくむ・手がむくむ・足がむくむ・むくまない)
- 手足の冷え (足が冷える・手が冷える・冷え症ではない)
- 精神安定剤・抗うつ剤などは (必要であれば内服する・できれば内服したくない)
- 漢方薬は (必要であれば内服する・できれば内服したくない)
- 脳の検査について (他院で済み・希望する・希望しない・どちらでも良い)
上記のような問診・診察・画像診断により、下記のような診断が確定します。
●片頭痛(前兆のある、ない)
●緊張型頭痛(慢性、稀発反復性、頻発反復性など)
●群発頭痛(三叉神経性、自律神経性頭痛、SUNCTなど)
●慢性連日頭痛(慢性緊張性頭痛、慢性片頭痛、新規発症型)
●薬物乱用頭痛(初診時は疑いのみ)
●頭部神経痛・その他神経痛
●持続性片側頭痛
●副鼻腔炎による頭痛
●帯状疱疹(ヘルペス)関連神経痛(皮膚症状があるとは限りません)
●一次性(労作性・咳そう性・穿刺性)頭痛、雷鳴性頭痛
●心因性頭痛、うつ性頭痛、身体表現性(疼痛性)障害
●脳腫瘍、脳動脈瘤、くも膜下出血、動脈解離、慢性硬膜下血種、脳こうそく、脳出血など
治療方針の原則
● 現代薬(新薬)・漢方薬問わず、薬による治療は必要最小限に留めます。
● 薬の効果・副作用のバランスを十分考慮し、体質改善を目的とした治療を主体とします。
● 生活習慣(特に食事、睡眠、枕)指導、体操などを重視します。
初診の際は、お薬の処方は最大でも2週間です。
2週間内服しても十分な効果が感じられない治療は、漫然と継続すべきではありません。
「漢方薬は長期間内服しないと効果が出ない」と思われがちですが、そのようなことはありません。
出来るだけ早い治癒をめざし、タイムロスのない治療計画を立てて行きます。
治療の間に生じた疑問点、不具合に関しては、メール・お電話で随時お問い合わせ下さい。
当院院長は、日本脳神経外科学会、日本頭痛学会よりそれぞれ専門医として認定されております。
脳のこと、頭痛のことでわからないことや心配なことがあればお気軽に受診して下さい。
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