現在日本は未曾有の高齢化社会を迎えています。

認知症患者の増加に社会保障制度は追いつかず、家族・介護者の疲弊度は測り知れません。

診断、治療に関してはコウノメソッドの考え方を取り入れ、投薬量を微調整しながら、時にサプリメントやグルタチオン、シチコリン点滴などを併用し、副作用を最小限に抑える事を優先した治療を行います。

ブレデセン医師によるリコード法プロトコルに関しましては、可能な限り検査等でご協力できる体制を整え、食事や運動に関して指導を行っております。
(全ての検査が保険診療内で可能とは限りません。また院内で特定のサプリメントを販売したり推奨したりすることは行っておりませんのでご了承下さい。)

アルツハイマー病遺伝子検査(ApoE4)は自費となりますがご希望に応じて可能です。


完全予約制のため、事前に電話でご連絡下さい。時間は前後しますがご容赦下さい。

②来院されましたら問診票にご記入ください。現状を一番把握しているご家族の同伴をお願い致します。

③診察室で医師とお話しして頂きます。問診、神経学的診察、過去の検査結果等があれば拝見致します。

④最近の画像検査を持参されない場合は、脳CTを行います。

⑤循環器・呼吸器疾患の既往がある方は胸部レントゲンと心電図を行います。

⑥認知機能低下の原因となる疾患の調査のため血液検査を行います。

⑦認知症のテストを行います。(質問形式のテストを数パターン行います。)

⑧もう一度診察室に入って頂き、医師の印象と今後の方針をお話し致します。

⑨必要であればもう少し詳しい検査(脳血流検査、MRIなど)を予約致します。

⑩再診は1~2週間後です。診断名、今後の方針等について話し合いを致します。


アルツハイマー型認知症(物忘れ、言い訳、取り繕いが目立つ。迷子になりやすい。)

レビー小体型認知症(はっきりした幻視、妄想、注意・集中力の変動、姿勢の傾き、寝言など。)

●脳血管性認知症(大脳白質、基底核の多発梗塞、戦略破壊的梗塞による。感情失禁など。)

●前頭側頭型認知症(性格変化、行動異常、反社会的・自己中心的行動が目立つ。)

●高齢者タウオパチー(神経原線維型老年期認知症、嗜銀顆粒性認知症など。生前の診断は困難。)

●うつ病性仮性認知症(うつ病に伴う認知機能障害。数年以内に認知症になる事も多い。)

●ビタミンB1、B12欠乏症(栄養障害、アルコール大量摂取、胃切除後など。)

●甲状腺機能低下症(寒がり、活動性低下、浮腫み、血液検査で甲状腺ホルモン低下。)

●正常圧水頭症(歩行障害、尿失禁、すり足歩行、脳室拡大あり、円蓋部萎縮なし。)

●慢性硬膜下血腫(典型的には軽い頭部外傷の数週間後に発生、抗血小板剤の服用、飲酒など。)

上記のように、認知機能障害を来す疾患は多数あります。

典型的な症状の方はすぐに診断が可能ですが、難しい方もたくさんおられます。

複数の疾患が合併するケースも珍しくありません。
(アルツハイマー病+正常圧水頭症、アルツハイマー病+脳血管性認知症 など)

何回か通院されている間に、新たな診断に辿りつく場合も少なくありません。

ご家族の方が、ご自宅での患者さんの様子を詳しく主治医に伝える事が診断の第一歩です。

最近様子がおかしいと感じ始めたら是非一度ご相談下さい。

軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査、アルツハイマー病遺伝子検査は自費となります。

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